大麻の非犯罪化では、営利行為についても注目することが大切と考え、図にまとめました。
営利行為の背景、とくに軽微な場合には、貧困・障害・搾取・暴力被害などがあったりします。
厳罰の対象となるのは、貧困状態にある人・障害者・女性・日本で暮らす外国人など、社会的に脆弱な立場に追いやられている人たちです。大麻のように生産(栽培)が決して難しく無いものなら、いろいろな人が市場に参加しやすいだろうと考えられます。
最近はメディアでも非犯罪化の話題が出始めていて、変化を感じます。非犯罪化の対象にするべきなのは、個人使用に関するものだけではないことも、少しずつ理解が増えたら、生存できる人が増えるはずと考えます。